本物のエンジンを分解して3Dモデリング
T-specの証であり、ゴールドの専用カバーがR34 GT-Rの最終限定車「Nur」を想起させる「VR38DETT」エンジンを1/6スケールに凝縮したモデルは、本物のエンジンを分解し、最新の3Dモデリング技術で忠実に原型を製作。構成パーツを細分化することで、作り込みの精度を高めている。さらに、樹脂、アクリル、金属など素材を適材適所に使い分け、経験豊かな匠がハンドメイドで丁寧に組み合わせることで、造形の美しさと本物らしさにこだわっている。
エンジン内部の「パワーコア」も再現
さらに、モデルカー+エンジン単体モデルの標準仕様に加えて、内燃機関の核であるピストン、コンロッド、クランクを組み合わせた「パワーコア」をセットしたハイエンド仕様も用意される。また、オプションとして愛車と同じナンバープレートをモデルカーに装着することも可能だ。
最新の技術と作り手のセンスが融合した「Master’s Series」。価格は、パワーコア付きの仕様がが12万6500円(税込)、パワーコアなしが11万円(税込)、オプションのオーナー向けナンバー製作が2750円(税込)となっている。
受注期間は2022年3月5日~4月中旬で、商品発送時期は2022年7月末から順次発送となっている。高額アイテムだが、オーナーはもちろん、GT-Rファンなら納得できる仕上がりだけに、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
■日下エンジニアリング
https://kusaka-eng.com/engine/