車いす生活を余儀なくされた元全日本ライダーも見学に来場
今回、会場には芳賀健輔さんも来場。青木兄弟と同じく、弟・紀行さんとともに兄弟ライダーとして活躍。1998年の全日本最終戦公式練習中に転倒し、脊髄損傷(拓磨さんの事故からわずか8カ月後のこと)。以後車いす生活を余儀なくされている。現在は名古屋でバイクショップKmax(ケイマックス)を営んでいるが、この日はショップを臨時休業して見学にやってきた。
また、青木兄弟の大先輩にあたる小林 大さん(1984年、85年 全日本ロードレース選手権250クラス・チャンピオン)も、仲間の体験走行会参加の立ち合いということで2度目の来場。ヘリコプターの墜落事故で足に障がいが残っているが、国際コース走行も行った。