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買えずに涙した人多数! モータースポーツ参戦のために誕生した「最強の限定車」6選

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: トヨタ自動車/日産自動車/メルセデス・ベンツ/Auto Messe Web

三菱ランサーエボリューションI(CD9A)

 WRCをギャランVR-4で戦っていた三菱。よりコンパクトなボディに強力なエンジンと4WDシステムを積むことが勝利につながると判断し、ランサーGSR1800にギャランVR-4のエンジンとドライブトレインを移植したのが、初代ランエボ=ランサーエボリューションIだ。

ランエボIの外観

 ホモロゲをクリアするのが目的だったので、当初は2500台限定だったが、3日で完売となり、さらに2500台が追加された。ギャランVR-4にも100台限定の競技ユーザー仕様となる「VR-4R」という限定車があったが、こちらはホモロゲモデルというわけではない。

メルセデス・ベンツ190E 2.5-16 エボリューションII

 最後に外車勢の代表として、「190E 2.5-16 エボリューションII」を紹介しよう。このクルマはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)」に参加するためのホモロゲバージョンで、1989年にエボリューションI、そして1990年に500台限定でエボリューションIIが登場。エンジンはコスワースチューンのDOHC16バルブで、235psを発生する。

190Eエボリューションの外観

 巨大なリヤウイング、ダイナミックなフロントスポイラー、迫力あるオーバーフェンダーで、ベンツの190ベースとは思えない存在感が魅力である。プラモデルを作ったことがあるという人も多いのではないだろうか?

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
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  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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