シンプルなデザインこそクルマの個性を引き立てた
世の中には何にでも“流行”がある。ファッションでいうと、大昔
小振りのクラッチバッグを小脇に抱え
まあ歴史が繰り返されるとは文字どおり有史以来言われ
クルマにも流行はある。今回取り上げる、カクカクした直線基調の
サッパリとクリーンな直線基調のスタイルだったキャデラックとレガータ
それに対して直線基調は、これまたザックリというと今も昔も直線
セダン以上に印象的なモデルが多かったトヨタ車
一方で国産車では、概ね1970年代の終わりから1980年代いっぱ
また、ミドルクラスのトヨタ車で初のFFとして登場、広い室内空
トヨタ車以上に豊富だった日産の直線基調デザイン
日産車では、直線基調車がトヨタ車以上の豊富さだ。国産初ターボ
そして1978年に登場し“パルサー・ヨーロッパ”を謳い文句に
同様にそれまでのバイオレットに代わるポジシ
まだまだある直線基調デザインのクルマ
そのほかのメーカーでは、マツダ・ファミリア(4代目・1980
1984年に登場した3代目のレオーネも、初代、2代目までとは
またダイハツ・シャルマン(2代目・1981年)も初代から較べ
さらに直線基調&四角四面なスタイルということでは、ワンボック
どちらもそれぞれのジャンル