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ゼロ円でも可能なチューニングがあった! タイムに効果ありの愛車の「軽量化」術5つ

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: レイズ/写真AC/Auto Messe Web

ホイール交換はハンドリング性能にも直結

 副産物があるメニューといえばホイールも。スポーツ走行向けのホイールは製法もデザインも軽さにこだわっており、サイズを上げたのに重量はノーマル以下で収まっている製品も珍しくない。

 もし現状で履いているタイヤとホイールがパワーに対して明らかにバランスが悪く、ノーズが入りにくく向きが変わらなかったり立ち上がりの加速が鈍いなら、思い切ってサイズを下げてみれば軽量化にも繋がり一石二鳥となる可能性がある。

軽量ホイールのイメージ

ドライバー自身の軽量化も大事

 最後はドライバー自身だ。上でガソリンが満タンと半分では22.5kgの差があり、それを別の方法で削ぎ落とすのは困難と述べたが、ドライバーの体重にもまったく同じことがいえる。改造範囲が狭く戦闘力が横並びのワンメイクレース、とくに車体の軽いコンパクトカーでは影響が大きい。もっともサーキットを走る体力まで落ちてしまったり、空腹で集中できないのはマイナスにしかならないので、運転に支障が出るような過度なダイエットはご法度だ。

ドライバーの軽量化イメージ

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  • 軽量ホイールのイメージ
  • ドライバーの軽量化イメージ
  • 軽量シートのイメージ
  • 給油のイメージカット
  • リヤシート外しのイメージカット
  • リヤシートを外しているところのイメージ
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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