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アウトドア派がクルマ選びで迷ったら「ジープ・ラングラー」を選べば間違いない理由

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: STELLANTIS/Auto Messe Web編集部

現代的なエコエンジンを搭載し圧倒的走破性はそのまま

 日本人にとってジープは戦後の日本でもっとも名の知られた外車であり、武骨なまでのスタイルと悪路を走破する4WD性能は都市伝説としてわれわれのDNAに刻まれている。現在はその子孫でありもっともジープらしいスタイルを持つラングラーを手にすることができるだから、人気になることも頷ける。

 ひと昔前のジープ・ラングラーはソフトトップの2ドアが当たり前だったが、2007年に4ドア/5人乗り+ハードトップという実用性の高い「アンリミテッド」が登場したことでジープ人気は一気に加速。現在のラングラー・アンリミテッドは「JL型」と呼ばれ、先代モデルの「JK型」に比べて基本スタイルは踏襲されるものの、質感や操作性が大幅に向上されている。

現在日本で販売されるのは2L直4ターボエンジン

 発売当初のラインアップには3.6LのV型6気筒エンジン(284ps)が用意されていたが、2022年現在の日本では2Lの排気量を持つ直列4気筒DOHC+ターボエンジン(272ps)に統一。このエンジンはV6ユニットと同等のパワーを誇りながらも燃費性能に優れたもので、8速ATと組み合わせることで快適な走りを披露する。2Lモデルは税金も安く、自動車税に頭を悩ませることもなくなったのは大きなメリットでもある。昨年、本国では6400ccのV8エンジン(392HEMI)を搭載し、476psを発生する最強モデル「ラングラー・ルビコン392」が登場したが、残念なことに日本への正規輸入は果たされていない。

電動開閉式ソフトトップのモデルもある

どこにいても「荒野への可能性」を抱くことができる

 日本人にとってジープは憧れであり、強いアメリカを感じさせる武骨なクルマでもある。そんなクルマだからこそ「アウトドア」や「キャンプ」というシーンにはベストなパートナーになってくれるのだ。荒野を駆け抜け、自然豊かな場所へと誘ってくれるジープ直系の「ラングラー」を手に入れれば、整備されたオートキャンプ場であっても「荒野への可能性」を抱き続けることができる。「キャンパーよ、アウトドアマンよ、クルマ選びに迷ったらジープ・ラングラーに乗れ!」それが答えだ。

いざとなればどこでも走っていけるポテンシャルを持つ

12
  • 現行型ラングラーは2018年から発売された4代目
  • 長く乗り続けられる安心感
  • 丸目2灯に7本スリットのグリル
  • いざとなればどこでも走っていけるポテンシャルを持つ
  • 現在日本で販売されるのは2L直4ターボエンジン
  • 電動開閉式ソフトトップのモデルもある
  • オールドスクールな定番スタイルだからこそ「時代遅れ」になることはない
  • 軍用車時代のジープ
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