旧車人気のなか現存する個体の少なさもあって価格は徐々に高騰中!
それが今や価格が上昇している。旧車高騰に引っ張られつつ、残存するタマ数がないことも影響しているのだろう。100万円から200万円あたりといったところで、スーパーチャージャーだと200万円を超えるものも。ほかに比べると安いと言えば安いし、あのキューニーで200万円と考えれば高いとも言える。
ただ、これから高くなることはあっても安くなることはないし、キューニーとはいえ、レビン&トレノには変わりない。FFとはいえ、このようなライトウエイトスポーツはもう出てこないだろう。走行距離は10万kmまではいっていない個体が多いのも魅力だ。
エンジンまわりを中心にして純正部品はかなり欠品していて、これからは維持も大変になることが予想されるだけに、今が買い時と言ってもいいかもしれない。ただし、30年以上経っているモデルだけに、程度の見極めは大切で、高いから程度がいいと必ずしも言えないことは頭に入れておいたほうがいいだろう。