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「ガタピシ」チューニングっていつの時代の話? いまどきの「快適で速くなる」自動車改造のワザ

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

今は扱いやすいチューニングメニュー03:
「ローダウン」

 サスペンションチューニングでは、ローダウン=乗り心地が悪くなるのは当然だったが、それはサーキット用やレース用の車高調しかなかった時代の話。今やワゴンやミニバンのようなカテゴリーだけじゃなく、スポーツカーでも快適性とスタイリングを両立した車高調は多くある。走りを重視する車高調もコントロール性や疲労の軽減を考慮し、昔のようなゴツゴツした乗り味の製品はもはや少数派だ。ノーマルの足まわりが硬めなクルマでは、社外品のほうが快適という声すらあるほどだ。HKS製ハイパーマックスⅣGT車高調サスペンション

今は扱いやすいチューニングメニュー04:
「ロールケージ」

 ロールケージも「乗り降りしにくいし、荷物も積めない」と、昔のマイナスな印象を引きずっている人が多いパーツだ。街乗りに使うことのないレース車両であればかまわないが、ナンバー付き車両を前提とした『サイトウロールケージ』では、パイプをフロアに落とす位置や曲げの角度を徹底的に研究。乗降性や積載量に加えて、ダッシュボードの開閉といった使い勝手を可能な限り損なわず、乗員の保護とボディ剛性の向上という本来の機能も当然ながら犠牲にはしていない。ロールケージ

 つまりチューニングカーが乗りにくいなんて考えは過去のモノ。速さと快適性の両方を高いレベルで兼ね備えた、イマドキなカスタムでクルマ遊びをもっと楽しもう!

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  • エクセディ製強化クラッチ
  • GR86のチューイングカーの走り
  • HKS製GTタービン
  • ロールケージ
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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