遠からずECU書き換えが可能になるとの情報アリ
そこで純正ECUの書き換えが待ち望まれていた。ECUの中身を書き換える手法であれば、必要な純正機能は失わないし、コストも抑えられる。
そしてついに最近、海外からECUチューンが可能になったという声が聞かれるようになった。現在はまだ国内でその確認がされている段階だが、遠くないうちにECU書き換えが可能になるだろう。そうなればチューニングの上げ幅は大幅に広がる。
大幅パワーアップへのノウハウ蓄積に期待大
大きなタービンを装着し、それに合わせて燃料やブースト圧を制御すれば大幅なパワーアップが可能。そもそもノーマルでかなり攻めたエンジンなので、大幅なパワーアップにはコンロッドかピストンか、その両方かの強化が必要ではないか、というのが現在チューニング業界で言われているウワサである。
「エンジンが壊れること=限界がわかった」ということで、エンジンブローになぜか喜ぶチューナーが現れ、それによってどのくらいまではOKで、それ以上はエンジン内部強化が必要かという見極めも可能になる。そうなれば一般ユーザーも安心してパワーアップを楽しめるようになる。そんなGRヤリスがパワーアップで楽しめるようになる日は、だいぶ近づいてきている。