人気変形ロボットの「レゴ」版は6月1日発売
レゴジャパンは世界中で長年にわたり愛されている変形ロボットキャラクター「トランスフォーマー」シリーズの正義の組織、オートボットを率いる司令官「オプティマスプラム」を再現した「レゴ オプティマスプライム」を6月1日(水)から販売開始する。希望小売価格は1万9980円。
「コンボイ司令官」としておなじみのG1の姿
「トランスフォーマー」はタカラトミーが生み出した「日本の玩具発」コンテンツで、自由自在に変形できる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーとともに展開。1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットして1985年に日本でも玩具の販売とアニメがスタートした。2007年からはスティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイにより、ハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットしている。
今回レゴが発売する「レゴ オプティマスプライム」は、「G1(ジェネレーション1)」と呼ばれる初代シリーズのオプティマスプライムをモデルにしたセット。当時、日本では「コンボイ司令官」の名で親しまれた姿を再現し、1980年代にファンをタイムトリップさせてくれる。
レゴブロックを組み換えなしでモード切り替え可能
対象年齢18歳以上の「大人レゴ」として開発された「レゴ オプティマスプライム」は、偉大なる司令官に敬意を表して1508個のレゴブロックで構成。組み立てたものは19の可動箇所があり、レゴブロックを組み換えることなしに、ロボットモードからトラックのビークルモードへの変形を可能としたのが最大のポイントだ。
イオンブラスター、エネルゴンアックス、エネルゴンキューブが付属するほか、胸部に収納可能なマトリクスなど、ディテールまでこだわった仕様となっている。
完成時のサイズは、ビークルモードで高さ約15cm×縦 約10.5cm×幅 約12cm、ロボットモードで高さ約35cm。希望小売価格は1万9980円で2022年6月1日(水)発売となる。