子どもが巣立ちいまはZを育てるZ32女子
オーナー:ワタナベサン[Z32型]
若いころはS13シルビアでドリフトをしたり、R32スカイラインGT-Rでサーキット走行を楽しんだりと、ハードなクルマ遊びをしていたワタナベさん。子どもが社会人になったのを機に、ふたたびクルマ遊びをしようと選んだ相棒がこのZ32だ。
このZ32は、NAグレードならば比較的維持費がかからないのではと考えてヤフオクで昨年購入したそうだ。ただ、クラッチやマフラーの交換、ブレーキのオーバーホールが必要になったりと、予想以上に手を焼いていると言う。サイドに猫をモチーフにしたカッティングシートが施されているが、これはイベント直前にキズを付けられてしまったためで、暫定的な処理だそう。最終的にはこのZ32でサーキット走行を楽しめるようにする予定で、まずはさまざまなメンテナンスや準備をしていくと話してくれた。