やる気がないより頑張ってくれるほうが嬉しいけれど……
男はいつだって女にモテたいもの。アウトドアシーンとなれば、力が必要な場面や意外な一面を披露するのにもってこいですよね。でも、ポイント稼ぎでやったつもりが空回りして、女子に幻滅されちゃう行動をあなたはしていないですか? 今回は全力でおもてなししてるのにどんどん不機嫌になる女子のテンションだだ下がりなアウトドアでのNG行動6つをご紹介します。
その1:火加減に要注意!
アウトドアと言ったら、バーベキューやキャンプファイヤーは定番中の定番、一気に雰囲気が出ますよね。火を絶やさないように、薪を焚べたりうちわなどで仰いだりと、火の番はそこそこ大変な役回りです。面倒なことを引き受けてくれる男子に、女子は感謝の気持ちでいっぱいに♡
ですが、火を絶やさないようにとするあまり、強く風を送りすぎて、火力がもはや火事レベルになってしまったり、火の粉や灰を飛ばしまくってしまったりしたら、元も子もありません。風の向きを考えずに、煙が直撃するなんてことも、ちょっと女子の気持ちは萎えてしまいます。火加減はそこそこに、煙から守ってくれるような気遣いがあると素敵ですよ。
その2:食べ物の世話を焼きすぎ
アウトドアの食事はやっぱりバーベキューですよね。野菜や肉、それぞれが焼きたいものを持ち寄ってワイワイ焼きながら食べられる、いわばアウトドアの醍醐味です。女子は座って、男子が焼いてくれたものをひたすら食べるというお姫様系の人も中にはいるかと思いますが、大半の女子は多分自分でも焼きたいし、食べたいものや量も自分で決めたい、でも火が熱いからちょっとだけ焼くのも任せたい、そんなワガママな気持ちが少なからずあります(笑)。
焼いてくれたものをどんどんお皿に入れられて、食べるスピードも追いつけずに、冷めた肉が山積みなっていくのは全然楽しくありません。それよりかは、「どれ食べたい? 一緒に焼こう」と誘ってくれた方が、自分で焼き加減や量を調整できるし、なによりも一緒に楽しく焼いたという胸キュンエピソードができるんです。
その3:いきすぎたギア自慢
ハイブランドから定番ブランド、無名メーカーまで、いまやアウトドアギアの選択肢はバリエーションがとても豊富です。使いやすさを重視するのも、ひとつのブランドで統一するのも、自分の個性やセンスの見せどころですよね。ギアを一式揃えようと思うと、結構な値段になるので自慢したくなる気持ちもわかりますが、女子はそもそもアウトドアができる準備を事前にしてくれているだけで、すごーい! と思っているんです。色々な便利な機能がついたギアで、快適に過ごさせてくれているだけで十分満足なんです。
「このギアは良いブランドで、あのブランドよりすごい」とか「値段が〇〇円でめっちゃ高いやつなんだよ」とか、そんなセリフはあまり聞きたくないのです。良さを伝えたいのなら、使いながらさりげなく、余計なことは言わずに、そのギアのポテンシャルを見せてくれた方が、よっぽど高評価ですよ。