子どもが理由を聞いて納得できればキラキラネームもアリだ!
子どもの名前は一生を左右する大切なものですから、公序良俗に反するものや一過性の流行や思い付きでキラキラネームを付けるのは熟慮するべき行為。その名前によって子どもが成長する上でハンディキャップに感じてしまったり、嫌な思いをする可能性があることを頭に入れておきましょう。しかし、クルマやレーシングドライバーに強い思いがあるのなら、それは素敵な命名になることも事実。
「ママと初めてドライブに行ったクルマがトヨタ・セリカで、その出逢いがあったからこそ愛する子どもが生まれた」、「アイルトン・セナのドライビングに憧れ、人生を頑張ることができた」などなど、しっかりとした理由があれば、そこには命名するべき愛情が感じられます。本屋に並ぶ「姓名判断」や「字画占い」の本に頼り過ぎ、本当は付けたかった名前を諦めて命名するよりも、愛情がこもっているのかもしれません。
ちなみに2024年に戸籍法が改正されると、光宙(ぴかちゅう)や海(まりん)、大空(すかい)などの名前が認められる可能性があり、よりキラキラネームが増えることが考えられます。もしかして猛牛(らんぼ)や跳馬(ふぇらーり)、水蓮(ロータス)、王冠(くらうん)なんて子どもも現れるかも!?