せっかくのキャンプだからこそオシャレに楽しみたい
ハイエースやヨンク系の人気はもちろん、コロナ禍の影響もあってか、世は空前のアウトドアブームだ。先日の大型連休には当然、キャンプやグランピングなど外遊びに興じた人たちも多いハズ。とは言え本格的なアウトドアシーズンはまだまだこれからが本番。今年の夏は愛車を車中泊仕様にして、雄大な自然のなかで、家族や仲間とのんびり楽しい時間を過ごそうと計画している人もいるだろう。
でも単純に車中泊ができればそれだけで大満足、となるだろうか。せっかく愛車で外遊びに出掛けるのなら、それなりのオシャレをしてみたくはないだろうか。
例えばオートキャンプ場だとすれば、周りにもキャンパーは多くいるから、そんな人たちから「オシャレですね」と声をかけてもらえたり。例えば目的地と自宅との往復の道のりで、すれ違う人たちからアツい視線を感じたりだとか。そして何より、キャンプやアウトドアがよく似合うスタイリッシュな愛車で出掛けていることで、気分がアガったりとか。
キャンプやアウトドアで大切なのは必要なギアだったり、その機能性だったりが最優先。でもその次に大事なのは、ワクワクしながら出発できる、可愛くてオシャレな愛車だったりするのである。
フレックスが提案するふたつのスタイルに注目
そんなワクワクの外遊びのために、フレックスはふたつのキャンプスタイルを提案してくれている。普段使いができて、家族みんなで車中泊旅も楽しめるモビーディックと、レトロでキュートなスタイリングが魅力な、ソロキャンプやふたり旅にぴったりなモル。
もちろんどちらもキャンピングカーとしての利便性に長けているし、モビーディックなら外観は自分好みにカスタム可能で、モルのオシャレさは言うまでもナシ。どんなシーン、シチュエーションであっても、周りの人からアツい視線が向けられるハズだ。
どうせキャンプに出掛けるのなら、モビーディックやモルのような相棒と一緒の方が断然、アガる。いよいよ到来の本格アウトドアシーズン、フレックスのコンプリートカーで、トコトン満喫しよう！
乗車定員がいろいろ選べるモビーディックは、普段使いもできるファミリー向け。リノカの新作、モルは超オシャレ。女子ふたり旅にも◎！
人も荷物もたっぷり載せられる普段使いも可能なキャンピングカー！
MOBY DICK SH#02 [モビーディック・SH#02]
平日は買い物や子供の送り迎えなどで活躍し、休日には家族を乗せてのんびり気ままにキャンプや車中泊を。そんな使い方にちょうどイイ、普段使いできるキャンピングカーとして開発されたのがこのモビーディックだ。
多彩なオプションが用意されており、欲しいモノや必要なモノだけを積み込んだ自分仕様を実現しやすい。乗車定員が異なる5つのタイプが設定されており、家族の人数や使い方に合わせてセレクトできるのもポイントだ。
40Lの冷蔵庫やシンク、吊り戸棚式の収納やサブバッテリーなど、標準装備が本格的なため、キャンプ地で困ることもナシ。自社生産なので在庫車もあり、一般的なキャンピングカーのような製作待ちも不要で、すぐ乗り出せるのも魅力だ。
フロントリップやタイヤ&ホイール、オーバーフェンダーなどの外装パーツもオプションで装着可。写真はSH#02でスーパーロングがベースとなっている。定員は乗車8名、就寝3名のタイプだ。
使い勝手の良さに優れる！
写真でふたつ装備されている吊り戸棚は、標準ではシンク上にひとつだけの設定。オプションで棚の増設も可能で、車内の左右どちら側でも増設が可能だ。
容量40Lの冷蔵庫に、10Lずつの排水・吸水タンク付きシンクも標準で装備されている。ちょっとした調理なども車内で済ませられるから、車中泊時でも快適！
サブバッテリーも標準装備されており、電力面での不安もナシ。インバーターやFFヒーター、追加バッテリーなどもオプションでプラスできる。
シーンに合わせて後部席をアレンジ！
乗車定員は8人で、就寝定員は基本的に3名。通常走行時は後方座席が対面着座となり、停車時にはテーブルを囲んだリビングモードなども楽しめる。ベッドモードはフルフラットに展開が可能だ。
テールランプの下には外部電源入力も備わるため、オートキャンプ場などでは有利。室内照明は明るく、ルーフには太陽光パネルや換気扇などのオプションも追加できる。
外遊びの際、あると何かと便利なサイドオーニングもオプション追加が可。希望のメーカーやアイテムがあれば相談にも乗ってくれる。
小さ過ぎず大き過ぎないちょうど良いサイズの9番目のリノカ「モル」発売開始！
Renoca MOL [リノカ・モル]
中古車（一部新車を含む）を新車のようにリノベーションし、自分らしくデザインできるリノカ。2022年1月に発表されたのが、タウンエース・バンをベースにした、このMOL（モル）だ。大きくつり上がったライトボックスのなかにキュートな丸目ライトを装着。フロントバンパーはあえて主張を抑え、どこかのんびりしたような優しいフェイスが最大の魅力だ。
もうひとつの特長は、絶妙に扱いやすいサイズ感。軽キャンパーは小さいし、ハイエースだと大き過ぎる。MOLはその間のちょうど良いサイズ感となっていて、とくに女子旅やカップルでのデイキャンプなどにはピッタリで動きやすい。レトロで可愛いMOLと一緒に外へ出掛けよう！
丸目がキュートなオリジナルフェイス
キュッとつり上がったライトボックス内にある、大きな丸目ヘッドライトが印象的。また角張ったフロントバンパーや移設されたウインカーなど、レトロな雰囲気を醸し出す。
ホイールは現在製作中のFLEXオリジナルが装着可能。タイヤは車検対応のバン用を履く。その他オプションパーツも多数用意される。
シダーグリーンにボディをオールペイント。リノカは、自分好みの一台を作り上げられるプログラムが特長で、ボディ色も自由に選べるゾ。
写真の内装は開発中の参考モデル。ひとり旅はもちろん、カップルや夫婦などで乗り込むのに、モルのサイズ感はピッタリ！
MOBY DICK SH#02
SPEC&PRICE
モビーディック・SH#02
●ベース車：ワイドスーパーロング／ハイルーフキャンパー特装
●価格：ガソリン（2WD／4WD）482万9000円～／509万3000円～
ディーゼル（2WD／4WD）523万6000円～／550万円～
●定員（乗車／就寝）：8名／大人3名
●標準装備：40L冷蔵庫、カセットコンロ、10L給水タンク、10L排水タンク、コンセント×6口、USBポート×3口、キッチン、上部収納棚、サブバッテリー、照明スイッチ&デジタルバッテリー残量計、カーテン、リビングテーブル、重歩行クッションフロア、ほか
●オプション装備：FFヒーター 28万6000円、追加105Ahサブバッテリー 3万4100円、ベンチレーター 9万3500円～、電子レンジ 5万600円、ナビ切り替えスイッチ 3万6300円、正弦波1500Wインバーター 16万7200円、外部充電システム 6万9300円、ソーラーパネル 14万1900円～、サイドオーニング 21万4500円、フロントシート張り替え 9万6800円、ほかRenoca MOL
SPEC&PRICE
リノカ・モル
●ベース車：タウンエース・バン
●価格：230万円〜 ※年式・走行距離・グレードによって変動します。
●乗車定員：5名
●標準装備：リノカ・オリジナルフェイス換装、各エンブレム塗装、ボディオールペイント、ほか
●オプション装備：リノカ・オリジナルシートカバー、ドア内張り張り替え、オリジナルベッドキット、14インチ・オリジナルホイール、ほか【問い合わせ先】
FLEX
https://www.flexnet.co.jp