摩訶不思議なリヤキャリパー2基掛けが
ドレスアップ効果もあってプチブレイク
例を挙げると初代スバル・レヴォーグやWRX S4にも電動パーキングブレーキが採用されているが、フロントはWRX STI用のブレンボキャリパーを比較的簡単に流用できるものの、リヤに関しては純正のまま。見た目のバランス的にもリヤに対向ピストンキャリパーを入れたいところ。そういったオーナーにはまさにおススメのチューニングだ。
また、リヤは比較的キャリパーサイズやローターサイズがコンパクトなモノが多く、キャリパーがふたつ装着されているというだけで、見た目の迫力もかなりのものになる。ドレスアップ要素が強めだが、ローターやパッドのチョイス次第では大きくストッピングパワーを向上させることのできるツインキャリパー化。適合するモデルに乗るオーナーは是非一度検討してみてはどうだろうか。