クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • インチダウンでタイムアップする可能性も! サーキット走行であえてタイヤサイズを小さくするメリットとは
CUSTOM
share:

インチダウンでタイムアップする可能性も! サーキット走行であえてタイヤサイズを小さくするメリットとは

投稿日:

TEXT: 加茂 新(KAMO Arata)  PHOTO: ブリヂストン/加茂 新/Auto Messe Web

インチダウンしたいサイズに気をつけないと割高になることも

 このようにインチダウンにも大きなメリットがある。サーキット派にとっては、とくにコストを抑えるメリットが大きい。

 とはいえ、最近では14インチや15インチはタイヤ自体のラインアップが減ってきている。闇雲にインチダウンすればコストが抑えられるわけではなく、希少サイズは割高なことも多い。ターゲットサイズを確認した上でインチダウンするようにしたい。

 また、ブレーキキャリパーとの干渉にも注意。純正ホイールがグレードによって17&18インチで、その範囲内で落とすのであれば、両サイズで同じブレーキシステムを使っているのなら問題はない。だが、純正設定以上にインチダウンする場合は、ホイールとキャリパーが干渉することもある。十分に注意してから施すようにしよう。

ブレーキのイメージ

12
  • クルマのサイドビュー
  • サーキット走行のイメージ
  • 縁石を走るイメージ
  • ウェッズスポーツSA-75R
  • ポテンザRE-71RS
  • ブレーキのイメージ
すべて表示
  • 加茂 新(KAMO Arata)
  • 加茂 新(KAMO Arata)
  • チューニングライター。1983年生まれ。父が初代VWゴルフ、シトロエンBX、ZXなどを乗り継いでいた影響で16歳で中型バイク(ZRX400)を購入し、大阪芸大時代にAE86を購入。卒業後はチューニング&ドラテク専門誌を15年間製作し(約2年の編集長を含む)、数多くのレースにも参戦。2021年春よりフリーランスとなる。過去には180SX、S15、NA8、SCP10、86前期&後期を所有。現愛車はAE86、GR86、ZC33Sスイフトスポーツ、CBR954RR。
著者一覧 >

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS