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「ジムニー」カスタムの定番メニュー! 燃費が悪くなっても履きたい「マッドテレーン」タイヤの魅力とは

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

  • オフロードタニグチのJB64ジムニー

  • オフロードタニグチのJB64ジムニー

ガチ勢が履くマッドテレーンがいまジムニーカスタムで注目される理由

 現行モデルのJB64は今も納車まで1年待つのが当たり前と言われ、それに引っ張られるように旧型のJB23までもが値上がりしているジムニー。カスタムも非常に盛んで、街で姿を見かけるジムニーはノーマルのほうが少ないんじゃないかと感じるほどだ。チューニングやドレスアップの部品は多々あれど、とくに人気が高いと思われるのはマッドテレーンタイヤ。このタイヤは未舗装路を走ることに特化した設計で、泥濘地や砂地などの悪路でも優れたグリップ力を発揮し、一般的なタイヤに比べてスタックしにくい。また頑丈な設計で岩などに衝突したときの耐久性も高く、オフロード走行には必須のパーツと考えていいだろう。トーヨー・オープンカントリーM/T

オンロード走行ではロードノイズや燃費面でデメリットばかり

 ただしマッドテレーンが本領を発揮するのは未舗装路であり、市街地をメインとした一般道で恩恵を感じるシーンはかなり稀である。強靭がゆえにタイヤ自体は重くならざるを得ず、加速や燃費に関してはデメリットのほうが多い。ジムニーだからといって頻繁にオフロードを走る人は少数派で、じつは舗装路しか経験したことがないユーザーもいるはず。それなりに整備された林道であれば純正タイヤでも問題なく、トランスファーを4WDや4Lに切り替えればよほどの悪路じゃない限り、スタックして脱出できないといった深刻な状態には陥らないと思われる。トーヨー・オープンカントリーM/Tを履いたジムニー

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