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ロンブー亮の「カルタス」にバッドボーイズ佐田の「シャンテ」! 旧車愛が深すぎるお笑い芸人の愛車10台

2022年1月「東京アウトドアショー2022」に展示された千原ジュニア所有のフォード・エコノライン

芸人たちのカーライフも身近に見られるYouTube時代

 YouTubeの流行を背景に、お笑い芸人たちのカーライフを身近に知ることができる時代になってきた。つい最近もバッドボーイズ佐田がシャンテを購入したり、ロンブー亮がカルタスを買った話題がネットを賑わせたのが記憶に新しい。じつはディープなカーマニアの多い旧車好き芸人10人の愛車を紹介しよう。

バッドボーイズ佐田:マツダ・シャンテほか

 出身がアレだけに、やはり思い入れがあるのがいわゆるブタケツのローレル。DIYを駆使しつつ、頑張って維持しているのは真のクルマ好き感が伝わってくる。もちろん改造バイクも所有。さらに最近、ハヤシレーシングにあったマツダの360cc軽自動車、シャンテを衝動買いした。

千原ジュニア/プリンス・グロリア・スーパー6ほか

 元祖旧車好き芸人とも呼べるのがこの方。もともと330セドリックに乗っていたのが、プリンス時代のグロリア・スーパー6に乗りつつ、フィアットのチンクエチェントや初代ムルティプラなども所有している。またバイクはホンダのCB750FOURとカワサキのマッハも所有。

テンダラー浜本/日産スカイライン(ケンメリ)

 こちらも旧車芸人としてお馴染み。現在はGT-R仕様のケンメリに乗っていて、その前はS130型のフェアレディの3速AT仕様という渋い選択。ケンメリはGT-Xがベースなので電動ウインドウだったりする。またクーラーも装着されている。

ジャルジャル後藤/シトロエン・アミ8ほか

 輸入車のなかでもマニアックなフランス車好きで、シトロエンのアミ8を所有している。1970年製で、DS風のボディが乗っているが、顔つきは犬のようでユニーク。シトロエンながら、ハイドロではなくて、2CV譲りのバネとなっている。そのほか、ボルボの240(245)も所有している。

ジャルジャル福徳/フォルクスワーゲン・タイプ2「コンビ」

 相方もクルマ好きで、こちらはワーゲンバス、タイプ2を所有。お馴染みのデザインだが、年式はじつは新しめで、2013年式。ブラジルで長きに渡って作られていたものとなる。

ロッチ中岡/いすゞ117クーペ

 スキャンダルでもないのに、旧車で走り去った的に写真に撮られていて、そこに写っているのがいすゞの117クーペ。角目の後期型を丸目にするなどして前期型仕様にしているのが特徴だ。

ロンドンブーツ1号2号 田村 亮/スズキ・カルタス

 もともとかなりレベルの高いクルマ好き。EP71のスターレットターボを買ったと思いきや、極上のカルタスGT-iに出会って衝動買いしてしまったほど。ちなみに舘ひろしがCM出演していた「オレ・タチ、カルタス」のカルタスである。

バイきんぐ小峠/日産グロリア(タテグロ)

 日産グロリアの3代目を所有している。千原ジュニアは2代目で、こちらは日産になってからのモデル。ヘッドライトが縦に並んでいるので、タテグロと呼ばれている。グロリアに乗って、ジギーのグロリアを聴くのがお気に入りとか。グロリアの前は、シボレー・ノバを所有していたが、故障多発だったとのこと。

山口智充(ぐっさん)/三菱ジープほか

 1983年式の三菱ジープを所有しつつ、いろいろと取っ払って男仕様にしていることを以前、テレビ番組で熱弁していたほど。ジープ以外に、ボンゴブローニーや復刻版のランクル70、クラウンコンフォートなど、渋すぎ。

出川哲朗/ポルシェ911カレラ2カブリオレ(964型)

 1991年式で、好景気の頃によく見かけたポルシェ911、964型だ。カレラ2で、しかもカブリオレ。これ以外考えられないとのことで、20年ぐらい乗っているという。

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 さまざまな旧車を乗り継いでいくタイプもいれば、1台の愛車とじっくり付き合っていくタイプもいて、カーライフのスタイルは人それぞれ。芸風との関係を考えてみるのも面白いかも?

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