遊べる幅が意外と多い給油口!
給油口は、小さいけれど意外に目立つパート。イジリ方のバリエーションは豊富で、カバーを純正と交換したり、カバーを貼ってカスタムしたり、カバーに塗装を施したり。キャップだって遊べるポイントのひとつであり、油種をアピールしつつオシャレに魅せたりと可能性は無限大。それではさっそくチェックをしてみよう!
カバー交換でスケルトン化できるガラスリッド!
給油口のカバーの中央が強化ガラス製で、給油口の内部をスケルトンで見せることができるのが特徴。透過してみえるキャップまでしっかりとカスタムすれば、クールに仕上げられることまちがいナシ。給油キャップ用のステッカーに、油種のタグが付いたシリコンゴム製のリングはオプション。発売元はオネストだ。
3Dのカスタムペイントで個性化!
ボディとは違い、イザとなれば純正に戻せるだけに、思い切ったカスタマイズができるのも給油口カスタムの特徴。なかでもカスタムペイントは人気の手法。ここで紹介するタイル風のデザインの給油口は、フチにおいてはサフェーサーとマスキングテープを使ってデザインを設け、高低差を付けて仕上げた一例。デザインタイルのような中央部はクリア層を水色部分にだけ厚く塗り、白い部分と水色の部分とで段差を付けているのがポイントだ。
車種別のカーボン製フィルム
カスタムの対象部分が小さいから、DIYで施工するのもアリ。スマートにスポーティテイストを足したいなら、オススメ。こちらは車種専用でカットされたカーボン製フィルムを使った例で、側面に貼る帯状のフィルムも付属される製品のため、スキ間から純正のボディ色が見えてしまう心配もない。
表面に貼るだけのコーションステッカー!
もっと手軽にカスタマイズするなら、油種間違いの注意を喚起するオシャレな文字ステッカーを貼るのがオススメ。松印のステッカーは「WARNING!!」の文字が並ぶデザインを採用。油種の変更やカラーも48色から選ぶことが可能だ。高いドレスアップ効果が得られるアイテムといえる。90年代あたりの定番ユーロカスタムだった。