かつての「IS F」を彷彿させる大パワー
レクサスのスポーティなコンパクトFRセダン「IS」。その5L V8自然吸気エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「IS500」が、国内に導入されることとなった。大排気量自然吸気エンジンの加速とサウンドが、レクサスのコンパクトセダンで再び味わえる日も近い。
人気のコンパクトFRセダンに追加される5L V8搭載モデル
レクサスのコンパクトFRセダン「IS」に最高出力481psの5L V8自然吸気エンジンを搭載した、IS500の国内導入が決定した。
現行のISは2021年にモデルチェンジ。ニュルブルクリンクを参考にしたというトヨタの新しい下山テストコースで走りを鍛え上げ、レクサスならではの走り味(Lexus Driving Signature)を追求したスポーティなFRセダン。2021年の国内販売台数は1万台を超える人気モデルだ。
今回、国内に導入されるIS500には、従来からのスポーティグレードであるF スポーツパッケージの仕様に加え、さらなる改良が施されたF スポーツ パフォーマンス パッケージを設定するという。
北米市場などではすでにラインナップされているIS500だが国内導入にあたり、かつてのIS Fかのような、さらなるハイパフォーマンスなスポーツセダンに仕立てられているのがポイントだ。