クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • マツダ「ボンゴ」がアゲスタイルに! なぜいまキャンピングカーをリフトアップするのか
OUTDOOR
share:

マツダ「ボンゴ」がアゲスタイルに! なぜいまキャンピングカーをリフトアップするのか

投稿日:

TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

キャンピングカーにも遊び心が求められる時代になった

 これまでキャンピングカーに求められたものは、ベース車のサイズ感、快適性、内装装備、デザイン、就寝人数、乗車定員といった内容がほとんどだった。しかし、そこに遊び心あふれるカスタムカーとしての魅力を加えてみたらどうなるのだろうか。そうした新たな試みで、よりアクティブなオーナーを虜とするべく登場したのが、キャンピングカービルダー「AtoZ」が提案する「アンナEリフトアップカスタム」だ。

チョイアゲスタイルで差をつける

 現在、カスタムの分野においては、空前のアップスタイル・アゲブームとも言われている。足元をリフトアップして極太オフロードタイヤを装着、オーバーフェンダーをセットして、各種バーを取り付ける。いかに武骨でタフな印象を与えられるかがアップスタイルのオフロード系カスタムの神髄と言われている。

 こうした時代だからこそ、AtoZはオフロード系カスタムとキャンピングカーを融合させたアゲスタイルキャンパーを提案したというわけである。

 考えてみれば、たとえ整備されているとはいえ、オートキャンプ場までの道のりは舗装されていない路面も多く、障害物が落ちていることもある。リフトアップを施してオフロードタイヤを履かせておけば、実用性も兼ね備えるカッコ良さをキャンピングカーに与えられるというわけだ。

 ワイルドに見せるアゲ系カスタムの注目度がどんどん高まっている現在のカスタムシーンを考えれば、時代のニーズに応えるスタイルに仕上がっていると言える。

 見た瞬間に伝わる直感的なカッコ良さこそがこのクルマの魅力。遊び心あふれるワイルドなオフロードキャンパーを求めるのあれば、まさしくこんな1台が欲しいと思わせる、よく考え作られたモデルである。

 ベースとなったクルマはマツダ「ボンゴ」だ。ボディカラーはスタイリッシュなアウトドアギア感を主張するためにナチュラルカラーのナイルグリーンとマットブラックの2トーン仕上げ。厚み15mmのAtoZオリジナルのマットブラック塗装仕上げのオーバーフェンダーをセットさせることで、よりアクティブな印象となっている。

12

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS