サイトアイコン AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

新型「カウンタック」が走った! 40台以上のランボルギーニが集結したラグジュアリーなドライビングツアーとは

上信越自動車道を駆けるカウンタック LPI800-4

信州のワインディングをファイティングブルが駆け抜ける!

 ランボルギーニのオーナーたちが、美しいロケーションを愛車で巡るドライビングツアー「Lamborghini GIRO Japan 2022(ランボルギーニ ジロ ジャパン2022)」。国内で5回目の開催となる今回は、登場したばかりの「カウンタック LPI800-4」をはじめとする40台以上のランボルギーニが、緑美しい7月の信州を巡った。

カウンタックLPI800-4をはじめ40台以上が集結

 2022年7月15日〜17日の3日間にわたり、ランボルギーニのオーナーが美しいロケーションを愛車で巡るドライビングツアー「Lamborghini GIRO Japan 2022」が、信州を舞台に開催された。

 イタリアをはじめ世界各国で開催されているこのドライビングツアー、日本では2017年に初めて開催、昨年末の九州に続き5回目となる。今回も40台以上のランボルギーニが参加し、緑美しい初夏の信州を巡った。

 参加した車両は、最新ハイパフォーマンスモデルの「ウラカンSTO」や「アヴェンタドールSVJ」のほか、スーパーSUVの「ウルス」、「ディアブロGT2」の公道仕様である「ディアブロ GT」など豪華な顔ぶれ。さらに、カウンタックのデビュー50周年を記念して世界限定112台で販売された夢のスーパーカー、カウンタック LPI800-4も参加し、参加者や沿道の人々の注目を集めた。

約250kmを3日間で巡るラグジュアリーなツアー

 ツアーは、諏訪湖をスタート地点に軽井沢を経由して、長野市の善光寺に至る約250kmのコース。

 1日目は諏訪湖イベントホールにランボルギーニが集結し、ウェルカムディナーパーティーでイベントの開幕を祝った。和太鼓のパフォーマンスに見送られてスタートした2日目は、真田昌幸によって築城が開始された名城の上田城や鬼押出し園に立ち寄りつつ、ワイディングロードを駆け抜けて高原リゾート地の軽井沢へ。昼食には信州名物の蕎麦が振る舞われた。

 最終日には軽井沢駅前をパレード、高速道路を駆けて長野市にある名刹・善光寺に向かう。そして、善光寺の本堂内々陣での参加者への祈祷をもって、ドライビングツアーが終了した。

 アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン代表のダビデ・スフレコラ氏の「ツアーを通じて、あらためてランボルギーニで走る楽しみ、特別感を体感してもらえたと思います」との言葉通り、参加したオーナーにとって「ランボルギーニ」を満喫した特別な3日間だったのではないだろうか。

* * *

 なお、ランボルギーニは今後も風光明媚なドライビングコースを舞台に、「GIRO Japan」を開催していく予定とのことだ。

モバイルバージョンを終了