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6000万円超のキャンピングカー登場! すでに2台売れたというモーターホームの内部とは

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

全長10メートル超のモーターホーム

 日本では、最大級のキャンピングカーのことを「フルコン(フル・コンバージョンの略)」、または「バスコン」と呼んでいる。これは、フレーム、駆動系、エンジンで構成するベアシャシーをベースにキャンピングカー専用設計のボディを架装したモデルのことを指す。国によってその呼び名が異なり、古くからキャンピングカー大国として知られるアメリカでは、大きい順にAクラス、Bクラス、Cクラスに分類されている。

中型免許で運転可能

 今回紹介する「アレグロ・ブリーズ33BR」は、アメリカのモーターホームビルダー「Tiffin」が製作したAクラスキャンピングカーで、日本の規格ではバスコンと呼ばれるタイプに属する。

 販売はキャンピングカービルダーである熊本のWOT’S(ワッツ)が代理店となり日本で登録できるように改良を加えている。

 全長10241mm、全幅2490mm、全高3600mmのサイズを持つアレグロ・ブリーズ33BRの見た目は、まるで観光バスのようだ。

 しかし、このサイズにもかかわらず、免許は大型ではなく中型免許で運転することが可能だという。ただし、中型免許といっても2007年6月1日以前に取得した普通自動車免許、いわゆる8t限定中型免許(旧普通自動車免許)所有者の場合は、自動車学校で試験や講習を受ける必要がある。この手続きを踏んで8tの限定解除を取得しなければならない。

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