クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 全身グロスブラック仕上げの「ディフェンダー」誕生! 「Gクラス」に負けないマンハート「DP500」とは
CUSTOM
share:

全身グロスブラック仕上げの「ディフェンダー」誕生! 「Gクラス」に負けないマンハート「DP500」とは

投稿日:

TEXT: 山崎元裕(YAMAZAKI Motohiro)  PHOTO: 2022 MANHART PERFORMANCE GMBH & CO. KG

塊感を演出するホイールとタイヤのマッチングサイズ

 前後のサスペンションは、純正のエアサスペンションをマンハートによりさらに最適化されたものになっている。ソフトウェア、またはカップリングロッドの使用によって、30mmのローダウンを実現している。

 ホイールはマンハートによる「フォージド・ライン」の24インチ径だ。ライトグレーのカラーが選択されており、これには295/30ZR24サイズのタイヤが組み合わされる。またオフロード走行に適した小径サイズのホイールを好むカスタマーのためには、22インチ径の「コンケープ・ワン」が、ブラック仕上げ、ゴールドトリムという仕様で用意される。ちなみにこの場合のタイヤサイズは295/40ZR22となる。

 エクステリアのフィニッシュは、さらにワイド化されたフェンダーや独自のデザインによるエンジンカバーなどが大きな特徴だ。純正ではプラスチックの素材そのままのパーツを、すべてグロスブラック仕上げにしている点に注目したい。ブラックのホイールを選択したこともあって、都会的で塊感のある仕上がりとなっている。そしてマンハートのモデルではお馴染みの、ブラックのボディワークに装飾的なストライプを視覚的なアクセントとして施す手法は、このDP500にも健在だ。

 アルカンターラと上質なレザーで構成されるインテリアもDP500の見どころのひとつ。運転席と助手席にはレカロ製の「マンハート・エルゴメッド」シートが採用されているが、これはヒーター、クーラーのほかにエアバッグも内蔵する最新の電動式シートだ。

* * *

 新型ディフェンダーの登場で、さらに注目度が高まったランドローバーというブランド。メルセデス・ベンツ「Gクラス」のカウンターにディフェンダーを考えているカスタマーには、このようなコンプリートカーの存在は大いに気になるところだろう。

 

 

 

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS