今からのカスタムであれば、アゲ系に仕立てるのもイイ
こちらはステンレスを素材とした金属のスポイラー、メタリップ。欧州のトラックカスタム界で愛されるパイプアートからインスピレーションを受けた個性派。アゲ派でもローダウン派でも使えるのがポイントだ。ヤリスクロスをよりタフに仕上げたいなら狙ってみるべきだ。
そして、今人気なのが、アゲ系のスタイルだ。純正の足まわりに加えて、金属製のスペーサーのようなパーツをセットするだけで、車高がアップするのがウリ。ヤリスクロスはフロント40mm、リヤ30mmの車高アップを実現するアイテムも発売されている。ヤリスクロスを前後同数値で車高をアップすると前下がりに見えてしまうので、それを補正して美しいフォルムを完成させたのがポイント。サゲも良いが、今ブームになりつつあるアゲ系のスタイルは街で目を惹くことは間違いないだろう。