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バブル時代に流行った懐かしの「カーアクセサリー」を一挙紹介! 「水中花ノブ」は「デコトラブーム」がルーツでした

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

車載テレビ

 現在では考えられないが、ひと昔前までは、小さなテレビを車内に装着して喜んでいたものだ。2.6型液晶、3.3型液晶TVが主流で、それ以外にも6型ブラウン管テレビというものもあった。

 1980年代後半になるとVHSビデオが一般家庭に普及。すると、テレビとビデオを合体させた車載用テレビデオも登場した。記憶が正しければ、確か8型ブラウン管モデルだったと思う。

金のなる木

 縁起物をクルマに置くことが1980年代に流行った。なかでも印象的で記憶に残っているのは「金のなる木」だ。当時は一家に1個……というのは大げさかもしれないが、それくらいのヒット商品だった。

 この「金のなる木」をクルマのインテリアにすれば「目立つし、綺麗だし、言う事なしでしょ!!」と、そんなノリでこぞってリヤトレイに乗せて走るのが、ハイソカーの定番となっていた。

* * *

 昭和時代に流行した車内のカーアクセサリーの数々、いかがだっただろうか? いま見るとどうしてこのようなアクセサリーに夢中になったのか分からないようなものもあるが、必要に迫られて製品化されたものも多い。いまでは普通に見かけるマグネットで固定するスマホ・ホルダーなども、30年後には「ナニコレ」的な存在になっているのかもしれない。

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  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)
  • 1969年生まれ。某出版社でドレスアップ誌、チューニング誌の編集長を歴任。2006年に自動車・バイク専門の編集プロダクション株式会社バーニーズを設立。自動車専門誌をはじめ、チューニング、カスタム系、旧車、キャンピングカー、アウトドアに関する媒体を新たに立ち上げる。これまでの愛車は、セリカXX、スカイライン、AE86、AE92、シビック、スープラ、シルビア、180SX、ロードスター、RX-7、BMW850iなどなど。他にもセダン系、バン系、ミニバン系など数多くのクルマを乗り継いでいる。
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