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車好きの「あるある」行為は現在も変わらない!? 輪止めから離れて駐車するのには理由がありました

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 本田技研工業/写真AC

合法であっても警察を見るとなぜかドキドキすること

 最後は保安基準適合でキップを切られる要素が皆無であっても、警察の車両や検問に遭遇するとザワザワしてしまう気持ち。前述のケースと同じくカスタムが一般的じゃなかった世代、年齢でいうと40代の後半より上なら分かる人も多いはずだ。

検問のイメージ

 規制緩和される以前の走り屋マシンが目の敵にされていた時代は、少し車高を下げた程度でも停められてジャッキアップ、なんて今では考えられないことが日常茶飯事だった。パトカーや白バイを後方に見つけただけで落ち着きがなくなるようであれば、おそらく昔からチューニングカーに乗っている人だと思って間違いないだろう。

※ ※ ※

 以上、代表的なクルマ好きあるあるネタを4つ紹介した。昔から受け継いでいる(?)これらの行為などは、きっとこれからも受け継がれていくに違いない(はず?)。

12
  • 輪止めにタイヤを当ててるイメージ
  • 輪止めまで下げないチューニングカー
  • 検問のイメージ
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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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