クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CLASSIC
  • 暴走事故は本当に「シフトパターン」のせい!? 昔から初めてだと「バック」が分からない車はありました
CLASSIC
share:

暴走事故は本当に「シフトパターン」のせい!? 昔から初めてだと「バック」が分からない車はありました

投稿日:

TEXT: FEN  PHOTO: FEN/AMW編集部

「コラムシフト」は本当によく間違えた

 ステアリングからシフトレバーが生えている「コラムシフト」。ベンチシートのクルマに採用されて「ベンコラ」などと呼ばれて旧車マニアやタクシーマニアに人気です。このコラムシフトもまた、パターンがいろいろあり、慣れないクルマに乗り換えた直後は間違えます。手前に引いて上がバックというクルマもあれば1速というクルマも。無意識に手前に引いてしまうと、これ、本当によく間違えたものです。走り出す前にシフトパターンの確認は必須です。

 昔は、シフトレバーを手前に引いて上に入れて、軽く半クラッチにして前に出るか後ろに出るか確かめる人もいました。前進3速もあれば5速もあり、バックが押して上もあれば下もあり、まさに初見殺しです。

あまりに特殊だった「トヨグライド」もかつて存在

 最後に昔のトヨタのオートマチック「トヨグライド」のシフトパターンを紹介しましょう。なんとR(バック)が一番下です。今ではPとNの間ですよね。

* * *

 車庫入れのときに「バックがない!」と慌ててしまわないよう、クルマに乗ったら、まずシフトパターンを確認しましょう。そして急発進しないこと。前に進もうとして間違えてギアがバックに入っていても、すぐにブレーキを踏んで止まれるように。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS