4:ヘッドライトレンズの色&ライトの色
ヘッドライトに、合法範囲でわずかに調色フィルムを貼ると、一気にイメージが変わる。スーパーGTに参戦するGT500クラスのフェアレディZが、青いヘッドライトでなんともいえぬ雰囲気を持っていたが、それと同様だ。
さらにHIDやLEDの色も、青くすればいいわけではないが、ちょっと色を変えるだけで他車とは違うイメージに仕上げることが可能だ。
5:シートの変更で着座位置を低く
意外と効くのがシートポジションを下げること。バシッと決まったクルマでも、覆面パトカーのように乗員が直角シートでアタマが高い位置にあるとイマイチかっこよく見えないもの。ちょっと低めの位置に座ることで、それだけで見た目にもレーシーさが現れる。
プロドライバーの織戸 学選手はとにかくシート位置を下げる。やっぱり重心を下げたいからですか? と聞くと、「いや、かっこいいから」と即答。レースでもかっこよくありたいと、徹底的にこだわっているのだ。
6:ボディデカールで引き締める
ステッカーやデカールも見た目を引き締めるのに有効。クルマドーカスタムファクトリーではヤリスカップ車両をかっこよくするべく、専用に設計したステッカーを発売。絶妙に黒く仕上げることでメリハリが付いてかっこよく見えるのである。
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以上、ワンポイントでも見た目の印象がガラッと変わる方法を紹介した。これからカスタマイズしたいと思っている人は、ぜひ一度試してみてほしい。