左右が繋がったテールランプで現代風アレンジ!
レクサスのISやポルシェ911などに採用される左右のテールランプが繋がった真一文字のテールランプ。最近、ミニバン&SUVのジャンルでも、80ハリアーや新型ヴェゼル、90ノアなどで採用され始めてきた。それ以前の車種に関しては、一部の車種ではアフターパーツでそのテイストを再現することが可能だ。どんな車種なら再現できるのか? チェックしてみよう。
80ヴォクシー
純正のリヤガーニッシュと交換する方法で取り付けるこのアイテム。リヤガーニッシュの部分にレッドのラインイルミを埋め込んでいる。上部をつまみあげたかのようなリブ形状となっており、エアロ感が強めとなる。あからさまではなく自然な装いとなるのが魅力。
60ハリアー
こちらも純正のリヤガーニッシュ部分を交換して装着するタイプ。ブレードを黒で塗装して装着すると、黒×赤のコントラストが映えるためオススメのコーディネートだ。極細のLEDラインは、純正テールとの親和性にもこだわった造形。この細さ、キレイな発光感がイマドキでポイント高し。左右真一文字にテールランプを繋げることができる。
CX-5
純正のテールランプの光り方に限りなく近づけた富山のリワークス製のエクステンドLEDテールライト。使用するLEDは放熱性や配光性にこだわった素材を採用する。LEDの粒感がなく綺麗な面発光となるのが特徴。リヤゲートに上から貼付ける構成となっている。
CX-8
CX-8は中央のモール自体が光るタイプを採用。表面はメタルゴースト処理をしているので、消灯時は純正のイメージと全く変わらず、光源の存在が全く分からないほどスマートだ。点灯時には鮮やかに左右のテールランプが光が繋がって見える。
アルファード
ヒカリモノのエキスパート、クリスタルアイが製作したアルファード用のテールランプ。純正の左右テールランプを生かしながらリヤガーニッシュを変更して一文字にするタイプやテールランプごとごっそりと変更してラインのように光らせるタイプがあるなど、多彩に揃えている。
エスティマ
テールランプからセンター部分までファイバーLED一直線で繋げた仕様。ウインカーはシーケンシャル式となり、純正のデザインとは全く異なる光り方をしているため、インパクトは絶大。
プリウスPHV
プリウスPHVのリヤガーニッシュはガーニッシュ自体は左右が繋がっているが、本来はセンターのハイマウント部のみしか光らない仕様になっている。それをフル加工で左右のテールランプが繋がったように見せているのが特徴。純正のガーニッシュレンズを分解し、120cmのロングLEDを内蔵している。
このように、左右のテールランプを繋げるとイマドキ感を演出できるのは間違いのないところ。こういった車種専用品のみならず、汎用のラインLEDを使えば工夫次第でワンオフでこのようなイメージが実現可能になる車種もあるため、こちらも検討してみてはいかがだろうか。