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スズキ「ジムニー」の不満を解消! 愛工房から「実用的ドレスアップ」新作アイテムが発売

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TEXT: AMW編集部  PHOTO: 小林 健

ハイリフトジャッキホルダー(ジムニーJB64/74用)

 2022年5月にリリースしている「JB64/74用ハイリフトジャッキホルダー」は、林道を走る四駆オーナーには必須アイテムだ。山に行くと意外と遭遇するのが脱輪トラブルで、リフトアップしている場合、通常のジャッキでは車体に届かずお手上げとなる。ハイリフトジャッキホルダー

 つまりスコップとハイリフトジャッキが必需品となるのだが、車内に積むと横転した際に、ドライバーに当たってしまったり、ガラスが割れてしまう恐れがある。そこでオススメなのが、車外に固定できる「ハイリフトジャッキホルダー」だ。

 車両側の加工が一切なく、リヤに装着されている純正スペアタイヤを外し、溝形鋼(チャンネル)に溶接された縞鋼板プレートをセットするだけ。車両側には傷が付かないように、鉄側に1mmのゴム板を貼ってある気遣いが嬉しい。ハイリフトジャッキホルダー

 またハイリフトジャッキも、さまざまな種類が存在するため、取り付けボルトの穴ピッチも商品や個体差などによって合わない場合もある。そのため、鋼板側は長穴になっているのもポイントだ。ジャッキだけでなくスコップ用のホルダーも同梱し、盗難防止用にチェーンと南京錠も付属する。ハイリフトジャッキホルダー

 ハイリフトジャッキとスコップを斜めに固定することで、ジムニーの車幅に収まるよう計算して設計されている。外遊びの達人だからこそ思いつく、“いたれりつくせり”なアイデアにあっぱれ。

 価格は送料込み1万8000円(消費税込)。

リアバンパープロテクター(ジムニーJB64/74用)

 最後に紹介するのは、JB64/JB74のリヤナンバープレート周りに装着するドレスアップパーツだ。樹脂パーツで構成されているリヤバンパー周りの、物足りなさをカバーできるアイテムだ。リアバンパープロテクター

 カラーバリエーションは、シルバーのほかにブラックも用意されている。貼り付け方法は、装着前にワックスやコーティングを落とすため、シリコンオフなどで脱脂をしてから、空気が入らないようにペタッと貼り付けるだけ。価格は送料込み4500円(消費税込)。

* * *

 2022年10月8日(土)〜9日(日)に開催されるジムニースタイル主催の「ジムニーデイ&キャンプ」に、愛工房も出展が決定! 現地にデモカーを展示するとのことなので、今回紹介した魅力的なアイテムの実物を確認することができる。興味のある方はぜひとも参加してみてはいかがだろう。

 また、2021年10月にリリースされたジムニー(JB64/74)用の横開きのドアに対応した「JB64/74用のエステルタープ」が意匠登録を取得した。ジムニーオーナーならでは発想が生み出した知恵と技術の結晶が証明されたことになる。今後も痒いところに手が届くアイテムをたくさんリリースしていくとのことなので、ますます愛工房から目が離せない。【詳しくはこちら】
愛工房
tel.048-998-8899
http://www.megumikobo.jp/

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