今シーズンから導入したい! 秋冬キャンプで使い倒せる注目ギアたち
秋が少しずつ深まり、一気に気温が下がりはじめた今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。振り返ると、2022年の酷暑は例年を上まわり、暑いかと思えば突然のゲリラ豪雨に見舞われるなど、キャンプを楽しむには厳しい気候でした。しかし、ようやく涼しさを通り越して寒さを感じる季節がやってきました。そこで今回は、待ちに待った2022年秋から冬に向けたキャンプを想定し、初心者でも今から手に入れておくべきオススメのキャンプ道具を4つほど紹介したいと思います。
「コールマン・ソロキャンプスタートパッケージ」
これからキャンプを始めようと考えているアウトドアビギナーさんにおすすめのスタートキット。ソロキャンプを始めたい人にピッタリのアイテムを集め、セットにした商品は安心のコールマン製です。
セット内容はソロテント/シュラフ/インフレーターマット/チェア/アルミテーブル/焚き火台/ファイヤープレイスシート/ストーブ/クッカー/ランタン、そしてオールインワンに収納できるキャリングケースの一式をパッケージ。インスタントアップドームと呼ばれるテントは、ワンタッチ式なので設営も非常に簡単です。キャンプを始めたいけど何を選んだら良いの……と悩む必要もなく、これさえあればいつでもソロキャンプが楽しめます。
「ヘリノックス・チェアワンシートウォーマー」
軽量かつコンパクト、そして座り心地の良さで大人気のヘリノックス製のチェア。すでに持っている人も多いと思いますが、この商品は同製品のなかでも人気のチェアワン専用のシートウォーマーです。通気性の良いチェアワンに化繊綿入りのシートカバーを被せるだけで、秋冬用に大変身しちゃいます。肌寒い季節に重宝するアイテムには中綿が入っているので、背中、腰、お尻の冷えを防いでくれるのはうれしい限り。専用のスタッフバッグに収納できるため、持ち運びにも邪魔になりません。
「ワークタフギア・ワークタフストーブ500(WTS500)」
秋冬シーズンの冷え込みはキャンパーにはウェルカム。その理由は焚き火が楽しくなる季節だからです。そんなキャンパー待望の季節にオススメしたい商品がワークタフストーブ500(WTS500)。ステンレス製のメカニカルなボディが映える薪ストーブを囲んで、ノンビリとお酒を楽しむ時間は大人の醍醐味というもの。
同製品はフロントとサイドに耐熱ガラス製の窓が設けられ、炎の揺らぎを楽しみながら暖を取れるのが最大の魅力です。組み立てに工具を使う必要がない簡単設計であることもうれしいポイント。ストーブの本体に煙突やシェルフ、火格子、脚、スクレーパーなどが収納できるコンパクト設計で持ち運びにも便利です(専用の収納バッグ付き)。組み立て時のサイズは幅40cm×奥行き54.5cm×高さ266cm、収納時は幅26cm×奥行50cm×高さ30cmと小型サイズ。シリーズにはさらにコンパクトなWTS380も用意されているので、ソロキャンパーにもオススメです。
「カロッツェリア車載用Wi-FiルーターDCT-WR100D」
いまや人々の生活にインターネットは欠かせない存在となっています。外遊びを楽しむキャンプでは、インターネットなどの文明の利器は不要というキャンパーさんも多いと思いますが、クルマ移動の道中はどうしても退屈な時間になるはずです。とくにファミリーキャンプに出かけるのであれば、2〜3時間の移動時間をいかに楽しく過ごせるかも重要です。そこで便利さを覚えてしまった現代人に最適なのが、カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100D」です。使い方は至ってシンプルで、シガーライターのソケットに差し込むだけでインターネットを楽しむことができます。
利用プランは1日(550円※税込)/30日(1650円※税込)/365日(1万3200円※税込)が用意されているので、スケジュールに合わせてプランをチョイスするだけです。これさえあれば子どもたちをキャンプに連れ出す苦労が少しは解消されるかもしれません。またキャンプ中に急なリモートワークやインターネット会議に対応できるのも、忙しいビジネスマンの味方になります。LTEデータ通信が使い放題、最大5台の同時接続が可能です。※注:「DCT-WR100D」は車載用となりますのでクルマでの走行中と一部の停車中のみ車内にてWi-Fiサービスが利用可能となります。
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これからの季節がキャンプシーズンの始まりです。猛暑で断念していたキャンプの憂さを晴らすためにも、素敵なキャンプ道具を手に入れて思い切り楽しんで下さい。