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いすゞ初代「ピアッツァ」にポルシェやベンツのパーツを移植! 50台以上付き合ったピアッツァの最終目標はBMW製V12搭載

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之

次なるプロジェクトはV12搭載ピアッツァ!

 そんな川端さんが目下、製作中だというのがBMWの5.4L V12を4ターボ化したエンジンを搭載するピアッツァ。「2000回転くらいでフルブーストになって、まぁ、怖くてアクセル踏めないクルマになるんじゃないかなって思います(笑)」。ちなみに川端さんが人生2台目に新車で購入したピアッツァが自宅でバラバラのまま残っていて、このプロジェクト完遂のあかつきには「V12ピアッツァ」として復活予定だそうだ。

 最後に川端さんに、最終的なモディファイの方向性を尋ねてみた。「旧車に乗って一番お金がかかるのが、ノーマルで維持することじゃないですか。でも、それだと何をどうやっても最終的に100点以上にはならないですよね。そういう意味で、方向性はとくに作らず、ピアッツァを通して遊んでいるというか。V12もそうですけど、“ばかだなぁお前、こんなことやってるの”って言われる感じが好きなんですよ」

■SOP TECHNICAL CLUSTER
http://sop.car.coocan.jp/

■川端さんのブログ
https://soptc.cocolog-nifty.com/blog/

■初代(JR型)ピアッツァのFacebookグループ
https://www.facebook.com/groups/1651025015143226

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