マシンはもちろんレーシングギアなども手厚くサポート
最後にSPKの最新デモカーとも言える、この105号車のことをもう少し紹介させていただこう。eスポーツのバーチャルのマシンに比べると実車のNDロードスターではスペースに制約が大きく、同じデザインに仕上げるのは苦労が多かった。だが、SPKグループのカービューティプロによるラッピングの“匠の技”が大きく貢献。フィルム面の模様の方向にもこだわって、クルマの進行方向(つまりタテ向き)に合わせている点にも注目だ。
愛車をキレイに保つ“コーティング”のイメージが強いカービューティプロだが、全国の取り扱い店ならどの店でもこうしたラッピング施工が可能。愛車のドレスアップの際には、ぜひ参考にしてほしい一例だ。
そして、この105号車には、SPKが取り扱う様々な製品が採用されている。クーラント・ブレーキフルードには「TCL ADVANCE」、レーシングハーネスにはイギリス製の「TRS」が採用されている。さらに菅原選手のレーシングスーツ、グローブやシューズをはじめとしたレーシングギア類一式はもちろん「alpinestars」で、ヘルメットは「アライ」。これらのアイテムで極限でのドライビング操作をアシスト。まさにSPKが世界から選りすぐった最高の環境で、菅原選手をサポートしている。
2022年の東日本NDシリーズの最終戦である第4戦は、10月30日(土)に開催される。菅原選手の駆る105号車「SPK・TCRロードスター」の活躍に期待したい。
SPK株式会社: https://www.spk.co.jp/
株式会社カービューティープロ:https://www.cbp.co.jp/
alpinestars: https://www.spk-cuspa.jp/alpinestars/
TCLADVANCE: https://www.tcl-advance.com/
TRS: https://www.racetech.jp/trs/