ログキャビンは3坪にロフトとコンパクト。工具などが徐々に増えてきたので倉庫も作った
クーラーボックスも複数あり、4人で2泊する程度の食料は保管できる。定番はやはりBBQ!
倉庫は基礎を作るのに結構な時間を要した。上物だけなら2時間もかからずに組み立てられる
冬はジムニーですら入ることができない積雪量だ。モチロン人の気配なんて感じるはずもない
森のなかで焙煎したての豆からコーヒーを淹れる。その手間もまた楽しく感じるようになった
アクセスする林道に倒木が。幸いチェーンソーを積んでいたのですぐカットして片付けられた
夕暮れが迫りランタンを設置。街灯なんてあるはずもなく、太陽が沈むと漆黒の闇に覆われる
沢の上流から流れ込んだ霧が幻想的なムードを醸し出している。夏の朝によく見られる光景だ
冬はスノーシューでログハウスまで歩くしかない。昨年は60cmを軽々と超える積雪量だった
ウッドデッキもご覧のとおり。今年はブルーシートを敷かず防腐剤を厚塗りして対策を施した
ログハウスはすべてLEDランタンで統一したが、屋外は光量の大きいガスランタンが便利だ
コレくらいの雪なら1台でも不安はない。吹き溜まりがあっても4Lを使い難なく走破できる
夜は音楽を聴きつつ焚き火を囲む。時間帯や音量を気にしないで済む隔絶された環境が嬉しい
ジムニーは自然のなかに佇む姿が似合う。リフトアップとマッドタイヤで安心感もアップする
ログハウスのすぐ下にある沢。少し上まで歩くとイワナやヤマメが泳いでいる姿も確認できる
切り株を抜いた跡を利用して、ファイヤピットを製作。穴には小さめの石と川砂を敷き詰める
仲間もジムニー乗りが多い。アクセスする林道の狭さを考えるとランクルじゃ大きすぎるかも
仲間が自作したキャリアを試しに取り付け。サイズが大きすぎたので後日リメイクしたそうだ
キャンプ場にもよく行く仲間のジムニーのラゲッジはご覧のとおり。だからこそキャリアを作ったそうだ
使用頻度が低いルーフキャリア。道具をログハウスに置きっぱなしにできることも一因だろう
室内の仕切りはルーフキャリア流用しているとか。耐荷重もそこそこあるので使い勝手がいい
仮設トイレは新品を購入。僻地にもかかわらず汲み取りは割増料金が不要という業者があった
倉庫を建てるときの基礎工事。木の根っこがかなり太く、束石を埋める穴を掘るのに苦労した
冬は雪の重みでよく木が倒れる。さすがに乗り越えては行けないので、何とか処理することに
牽引ロープを太めの枝にかけ力技で移動させた。ジムニーはこんなときにも役立ってくれる
山と山の合間に位置するため、雪が降るとなかなか解けない。気温は夜だと-10℃を下まわる
沢との落差が3mはあるので階段を作った。仲間が夜中にひとりで作業したと聞いてビックリ!
沢は天然の冷蔵庫だ。真夏でも足が痺れるほど水が冷たく、大雨の翌日でもまったく濁らない
もっとも苦労するのは落ち葉の処理。油が多い杉なので乾燥させなくてもよく燃えるのが幸い
日当たりと風通しの改善には、杉の間引きが必要不可欠。落ち葉は減るし薪も作れて一石二鳥