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「BBS」に「レイズ」など「GT-R」のホイールのトレンドは? 「R’s Meeting」で見つけた最新流行をレポートします

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TEXT: 西川昇吾(NISHIKAWA Shogo)  PHOTO: 横澤靖宏

ENKEI

 静岡県浜松市に本社を置くENKEI。ENKEIのホイールを購入するユーザーはスポーツ走行ユーザーが多いそうです。イベント当日は「RS05レーシングレボリューション(RR)」を装着した18インチのR34と20インチのR35を展示していました。

 近年は第二世代GT-Rは当然のことながら、R35でスポーツ走行を楽しむユーザーが増えてきているそうで、R35に対応できる20インチのスポーツホイールを求める声が多いとのこと。その点RS05RRはベストマッチと言えるホイールで、鋳造で価格を抑えながらもリム形状と製造工程を細部まで最適化することにより、優れた強度と剛性を持ちつつ、軽量に仕上がっています。

OZ

 イタリアのホイールメーカーであるOZ。ひと昔前ならばラリー系のホイールというイメージがあるかもしれませんが、近年はGT-Rを得意とするチューニングショップ、トップシークレットとタッグを組みR35向けのホイールを展開しています。

 近年のニューアイテムとしては、以前販売されていた5本スポークホイールである「フッツーラ」のデザインを現代的にアレンジして復刻したホイールを販売。日本に入ってくるアフターパーツのホイールもOZはイタリアの本社工場で生産しており、レース用ホイールを切削する製造機械など、F1などをはじめとするモータースポーツテクノロジーがそのまま製造に生かされています。

R35ユーザーは20インチを求め第二世代GT-Rのトレンドは二極化

 GT-Rに限った話ではないですが、近年のトレンドとしてはブラックやガンメタなどのダークなカラーのホイールが多く、シルバーやホワイトといった明るいカラーのホイールは少ない傾向にあり、それはGT-R向けのホイールでも同じだということが、各ホイールメーカーで話を聞いて分かりました。

 また、GT-Rに限った話で言えば、R35のユーザーは20インチのスポーツ系ホイールを求める声が多いとのこと。第二世代GT-Rは二極化していて、R32ユーザーを中心にクルマを労わって17インチの小径ホイールを望む声もあれば、まだまだサーキット走行を現役で行っているユーザーからは18~19インチを求める声もあるそうです。

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