70項目を超えるパーツを満載、さらに新商品も
デモカーというとチューニング内容などを記したスペックボードが表示されることが多く、この東雲店のデモカーにも「それ」が置かれていた。そこには機能パーツからドレスアップパーツまで、HKSやBMC、ラボーノ、STEKなどのブランドとパーツ名が記されているが、面白いのは装着パーツの項目の横に全てプライスが記されていることだ。つまりこのボードを見れば、どこまでやればパーツ代がいくらかかるかが分かってしまうのだ。ちなみにスペックボードに記されたアイテムの合計金額は、492万220円。
今回表示されていたスペックボードは、2022年1月の東京オートサロン展示用のもの。11月の「さいたまイタフラミーティング」に展示されたデモカーでは、A PITオートバックス東雲の別注カラーとなるASSOのホイールや、参考展示となっていたオリジナルのカーボンルーフなどが新たに装着されていたので、上記の金額はあくまで参考といったところ。ちなみにオリジナルのカーボンルーフは、近日発売予定だということだ。
A PITオートバックス東雲 アバルト595スポーツのスペックボードには70項目を超える内容が記載されていたが、同店のアバルトコーナーに行けば、さらに多くのパーツなどが用意されていることになる。ひとつの店舗で様々なブランドのパーツを実際に手に取って選べるとなると、パーツの選択もかなりスムーズに行えることになるだろう。