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【Kカーもあります】子どもやペットも気にしない! 泥んこ汚れも大丈夫なクルマをお教えします

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: 日産自動車/AUTO MESSE WEB

スズキ・クロスビー

 クロスビーは、HYBRID MZ、HYBRID MVグレードに撥水加工シートが備わり、しかも同グレードだと後席背面とラゲッジフロアまで防汚素材を使用しているため、ラゲッジルームを含む車内全体が汚れや水気に強いことになる。さらにラゲッジルームの床下にあるラゲッジアンダーボックスまで、取り外し可能な丸洗いできるボックスとなっており、アウトドアやSURF & SNOWスポーツで汚れたアイテムをしまって帰るにも文句なしなのである。

スズキ・スペーシア ギア & スペーシア ベース

 スズキのクルマは防汚タイプの室内空間を備えている車種が多いのだが、スペーシア ギア & スペーシア ベースは撥水シートと防汚タイプのラゲッジスペースを装備。クロスビー同様に、汚れや水気に強いギア感たっぷりのクルマと言える。

三菱eKクロススペース

 スペーシア ギアのライバルとなる三菱eKクロススペースも同様に、撥水シートと樹脂仕様のラゲッジボード、PVC素材の後席シートバック背面を設定。後席格納アレンジ時でも、汚れや濡れを気にせず荷物をガンガン積み込むことができる。今では生産終了になってしまったダイハツ・ウェイクも同様の仕立てとなる。

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