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軽キャンもリフトアップが今流! スズキ「エブリイ」がアゲスタイルの車中泊仕様になった

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

アゲスタイルが今流

 現在、軽カーカスタムの中心的な存在がリフトアップ系で、車高を持ち上げたオフロードテイストの架装を施す軽カーが増加中だ。その流行の波は、当然ながら軽キャンパー業界にも影響を与えている。

安定した走行を実現するためのサスペンション

 島根県に拠点を構える「スマイルファクトリー」は、軽キャンパー専門ビルダーとして有名だ。中でもシリーズ展開している「オフタイム・トラベラー」は「小さな空間をでっかく広く使える」がコンセプト。車中泊をするときに本当に必要になる装備のみを絞り込んで搭載することで、購入しやすい価格帯を実現した。

 さらにこのスマイルファクトリーでは、独自開発のサスペンションも扱っている。これは、重量が増すことによる乗り心地の悪化を防ぐためのもので、通常の「ショック+スプリング」以外にも専用のエアサスキットも発売。すべてはキャンピングカーをより快適な乗り心地で楽しめるように工夫を加えた強化パーツで、実際に使ったオーナーたちからも、純正とは比べ物にならないくらい走行が安定すると好評だ。

 そうした観点から、「時代のニーズともいえるアップスタイルモデルをラインアップに加えてみよう」と、走行テストを重ねて完成させたのが「オフタイムトラベラー3・クロスカントリーパッケージ」である。

 このクロスカントリーモデルには、「40mmリフトアップタイプ」、「エアサス装着タイプ」、「オフロード系タイヤ&ホイール装着タイプ」の3種類が用意されている。それぞれの仕様は予算に応じて選べるのも特徴ひとつだ。

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