クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • 思わず二度見しちゃう個性的なボディカラーとは? 純正採用された「エメラルドスペクトラシャイン」は「マジョーラ」でした!
CAR
share:

思わず二度見しちゃう個性的なボディカラーとは? 純正採用された「エメラルドスペクトラシャイン」は「マジョーラ」でした!

投稿日:

TEXT: 小鮒康一(KOBUNA Koichi)  PHOTO: トヨタ自動車/本田技研工業/AMW編集部

エメラルドスペクトラシャイン(トヨタbB/ファンカーゴ)

 光の当たり方や見る角度によって、さまざまな色に変化するいわゆる「マジョーラカラー」は、1990年代を中心にショーカーやカスタムカーで人気となったもの。このマジョーラカラーを純正でまとってしまったのが、「bB」(初代)や「ファンカーゴ」に設定された特別仕様車のその名も「マジョーラ」だ。ちなみにマジョーラは日本ペイントの登録商標であり、当時のリリースにもその旨が記載されていた。

「エメラルドスペクトラシャイン」と名付けられたこのボディカラーは、見る角度によって紫、青、緑などに変化するもの。箱型のbBやファンカーゴにおいては何とも言えない不思議な雰囲気を醸し出すカラーとなっていた。

 なお、bBにはのちに「マジョーラII」という第2弾も設定されており、こちらは「アガットスペクトラシャイン」という同じマジョーラ塗装でもダークレッドからカーキに変化するものとなっていたのだった。

チャイナブルー(日産マーチ/リーフ)

 ボディカラーでブルーというと、鮮やかなパールがかったブルーや、深みのあるダークブルーがイメージされるところだが、日産のチャイナブルーはやや緑がかった水色といった色調で、いままでありそうでなかったボディカラーとなっている。

マーチ

 このボディカラーが初めて採用されたのはK12型の「マーチ」であり、「オートカラーアウォード2005」のグランプリを受賞するなど高い評価を得た。

 その後、しばらくラインアップされなかったチャイナブルーだが、なんと2代目「リーフ」のボディカラーとして復活。電気自動車のクリーンなイメージにあったボディカラーということで、意外な組み合わせながら非常にマッチしたものとなっていた。

12
  • プリウス
  • S660
  • マーチ
  • ホンダS660のグリーン
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS