省スペース化に貢献するルーフテント
エンブレム以外、エクステリアには大きな変更を加えていないという森さんだが、室内にサーフボードなどを効率的に収納できるようラックをセットするなど、収納には気を使っているようだ。その室内スペースの効率化に一役買っているのが、オートホームのルーフテントである。
「室内に積む荷物は、テント分だけ減りますよね。4年くらい使っていますが走行中も気になりませんし、どちらかというとルーフキャリアだけのほうが風切り音が気になるくらいです。使い勝手は冬でもそこまで寒くないですし、結構断熱されていて熱もこないので、夏も35度くらいまではいけますよ」
「クルマの中にテーブルを置いてそこで煮炊きをして、寝るときは上にあがるみたいな使い方をすることもあります。今後は後ろに棚を作って、もうちょっと荷物を室内に積めるようにしたいですね」
レトロ風味にカスタムされたプロボックスと、アウトドアギアをセンスよく組み合わせて楽しんでいる森さん。商用車ならではのタフネスと信頼性はキャンプシーンでも大活躍してくれているようだ。