今どきは風切り音も気にならない?
デメリットとしては、クルマの重心が高くなると同時に全高も高くなる、走行中の風切り音が気になるなどだが、風切り音に関してはトップにFRPなどが使用されるシェルタイプを使用しているオーナーに関しては、それほど気にならないとの声も聞くことができた。また、常時積みっぱなしというオーナーが多いため全高が高くなるのは気になるところだが、テント分の車内の荷物が減るためワンボックスやSUVなどではなく、あえて車高の低いワゴンタイプのクルマを選択し、立体駐車場などにも対応しているオーナーもいた。
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さまざまな展開スタイルに加え、手動タイプや電動開閉タイプなど開閉方式も色々と用意されているルーフテント。オーナーのライフスタイルとクルマに合わせて、多彩な選択肢が広がっているので、あれこれ思案してみるのも楽しいだろう。