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クラシックカーでも車両保険に入れるの? 愛車の価値にふさわしい備えをするための最新保険事情とは

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: AMW編集部

欧米ではクラシックカー専門の保険会社が急成長

 現在、欧米ではクラシックカー専門の自動車保険会社であるハガティ(Hagerty:当初はアンティークボートの保険に注力していた)が急成長しており、公式ウェブサイトには「全損の場合、独自の“ギャランティード・バリュー”に応じて契約したクルマの保険金額の全額を受け取れます。減価償却もなく、面倒な手続きは不要です」と記されている。

 また「ハガティは、お客さまのクルマが大切なものであり、細心の注意を払って運転されていることを理解しています。日常使用車のための保険では、あなたのクラシックカーは足グルマと同じように評価され、毎日運転している車両と同じ保険料が請求される場合があります」とも述べられている。驚くほどクラシックカーユーザーにフレンドリーなのだ。

 クラシックカーが市民権を得ている海外は、保険もやはり日本よりも進んでいるのであった。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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