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「予算2万円で気分一新! なんちゃってチューン」低価格でインパクト大のカスタムアイテムを紹介します

見た目の印象がガラリと変わるカーボンシート

低価格で見た目をガラリと変えてくれるパーツを紹介

 フルエアロに大径タイヤ&ホイールにローダウンと、イメージチェンジに効果大なアイテムは数多くある。ただしパーツ代は決して安くないうえ工賃も必要と、手を出すのに躊躇するクルマ好きも少なくないはず。そんな人にオススメしたいのが性能が向上するかはさておき、低価格で見た目をガラリと変えてくれるパーツたちだ。基本的にDIYで済むため工賃がかからず、2万円でお釣りが出るメニューを考えてみた。

カーボンシート

 汎用性の高さでいえばカーボン柄のシート。ボンネットやトランクのような大物だけではなく、給油口のフタやピラーのような一部分や、室内のパネルなど使い道はアイディア次第だ。

 施工するのに多少のコツと慣れは必要だが、失敗したところで金銭的なダメージは少ない。シートの種類も豊かな光沢が魅力の5Dや6D、マットな質感と貼りやすさで人気の3Dなどがあり、使う場所や好みに合わせて選びやすいのも嬉しい。

ラバーリップ

 汎用性でいえばゴムやシリコン製で曲面にも貼りやすく、俗に「ラバーリップ」などと呼ばれるアイテムもある。

 名前のとおりリップスポイラーのアクセントとして使われるケースが多いが、フェンダーモールやリヤスポイラーのガーニーフラップでもいいだろう。いずれにせよ長さを合わせて切って貼るだけとカンタンでああり、場所によってはエアロやボディの保護にも役立ち一石二鳥だ。

つけまつげ

 最近になって見かける機会が増えたように感じるのは、ヘッドライトに装着する「つけまつげ」のアクセサリー。元々はアメリカで流行したパーツらしく、好き嫌いはハッキリ分かれると思われるが、インパクト絶大であることは間違いない。

マフラーカッター

 昔と比べて格段にクオリティが上がり、地位を確立したのはマフラーカッター。以前はデザインも質感もイマイチで逆にカッコ悪くなってしまうことも多々あり、ドレスアップの玄人は確実に手を出さないであろうアイテムだった。

 しかし最近のマフラーカッターはバンパーの出口に合わせた車種専用品や、2本出しにチタンカラー、オーバルテールに斜めかち上げタイプなどなど、後付け感のないフィッティングに加えバリエーションも非常に豊富。おまけにマフラー自体は交換しないので音量は変わらず、住宅地で近所の目が気になるような人にもピッタリだ。

シフトノブ

 最後はインテリアに目を移してシフトノブ。一部のスポーツカーなどは別として、純正は昔から味気ないデザインが多い。

 ところが社外品ならMTだろうとATだろうと素材、デザインとも選び放題なうえ操作性もアップする。カーボン柄やレザーに赤ステッチなど室内のほかの部分に合わせるのもよし、鮮やかなチタンカラーや懐かしの水中花で差別化してもよし。なかにはLEDのイルミネーションを内蔵した商品もあるようだ。

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