もっとレーシーな演出をして楽しみたい
ところで、ショウ平さんにとってずっと憧れだったアバルトの魅力は、どんなところにあるのだろうか?
「ボディも小さくて、操ってる感があって楽しいですね。じゃじゃ馬というか、いじり方によって方向性も色々変えられますし。全体的なボディのバランスや、見た目的なところもいいんです。124スパイダーも考えたのですが、ぱっと見の可愛さとピッコロモンスターな性格も好きだったので、やっぱり500になりましたね」
そんなショウ平さんは、現在このグリージョ レコードのあるプロジェクトを進行中だという。
「純正の内装はブラウンレザーなのですが、もっとレーシーにしたくて黒い内装に持っていってる最中です。フィアット純正のインナーパネルを購入して交換したほか、シートもフルバケでレーシーなヤツを入れようかと思っています。イタリア車って内装は赤とかお洒落にしてると思うのですが、せっかくアバルトっていう過激なクルマに乗っているので、もっとレーシーに見た目的にも楽しく乗れるようにしたいです」