「大阪オートメッセ2023」に「EVゾーン」が特設されます

西日本で最大級の自動車イベントとして知られる「大阪オートメッセ」は、1997年に始まり今年の2月10日（金）～12日（日）で26回目を迎えます。500台を超える多種多様なクルマが展示されるなか、6A号館では「EVゾーン」が特設されるのも大きなトピック。今回はヒョンデ モビリティ ジャパンの出展内容をお伝えしましょう。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞の「IONIQ 5」が展示

2022年2月に日本市場へ導入されたヒョンデ（Hyundai）の「IONIQ 5（アイオニック5）」は、これまでにない革新的なデザインをまとったSUVタイプのBEV（バッテリーEV）です。WLTCモードで498km～618kmという実用的な航続距離とすぐれた動力性能を備え、ステアリングのパドルシフトでブレーキの回生量をコントロールして走りを楽しめるのも人気のポイント。充実した快適装備や安全装備もそなえ、2022−2023インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。

大阪オートメッセの会期中、ヒョンデのブースでは会員登録した人にIONIQ 5のピンバッヂを先着100名にプレゼント。また、IONIQ 5ポストカードを先着500名にプレゼントする予定とのことです。

2022年のWRCラリージャパンを制した「i20 N Rally1」も展示

また、ヒョンデといえば忘れてはならないのがWRC（世界ラリー選手権）での活躍でしょう。2022年11月に、WRCの12年ぶりの日本開催として盛り上がったラリージャパンでは、ヒョンデのティエリー・ヌービル／マルティン・ウィダグ組が総合優勝を飾りました。

そのティエリー・ヌービルが乗って戦ったWRCマシン「i20 N Rally1」のショーカーも展示されます。最新ラリーカーの大迫力のディテールをその目で見てみてください。このブースの写真をハッシュタグ「＃WRC #Hyundai#オートメッセ」をつけてSNS投稿をした人に、リーフレットとステッカーパックを先着100名でプレゼントするとのこと。また、「i20 N Rally1レースショーカー ポストカード」が会場で先着500名に配布されます。

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近い将来に市販されるかもしれないコンセプトカーからチューニングやドレスアップのトレンドまで、自動車文化の最先端を目撃できるイベント「大阪オートメッセ2023」は目前に迫っています。2月10～12日はぜひとも会場まで足を運んでこの熱気を体感してください。

■大阪オートメッセ2023 公式サイト
https://www.automesse.jp