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「大阪オートメッセ2023」にドライバーの安心・安全を守る「NAPAC」ブース現る! ホイールの今昔を知る「JAWA」ブースも必見

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: AMW編集部

OAMで注目のNAPACブースを一挙紹介!

2023年2月10日に開幕したOAM(大阪オートメッセ)。そこで注目を集めていたのがNAPAC(一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)の出展だった。ここではその詳細を紹介していこう。

安全・安心のアフターパーツ

NAPACはASEA(AutoSports & Equipment Association)とJAWA(Japan LightAlloy Wheel Association)、JASMA(The Japan Automotive Sportmuffler Associattion)が統合した団体である。クルマをカスタマイズしたりチューニングするときに必要となるパーツ、ホイール、マフラーなどといったアイテムを製造・販売している企業が加盟し、それぞれの分野で自主的に安全基準を定め、その基準に沿ったモノづくりがおこなわれているかどうか、ユーザーが安心して使えるものかどうかを確認することで、安全・安心なパーツであることを担保している。クルマのカスタマイズやチューニングを安心して愉しめること、クルマのカスタマイズやチューニングが楽しいものであることを知ってもらうための活動を、NAPACではおこなっている。

今回のNAPACの展示は『ブリッド』と『ディクセル』、『フジツボ』、『クスコ』、『TONE』、『ROWEN』、『スマート』という7ブランドが合同で出展。カスタマイズするときにかならず必要となる工具の中でも、高品質であり、レーシングチームやプロショップでも採用されているTONEは、特別特価での販売をおこなっていたことから、開場直後から多くのお客さんが来店していた。

ROWENでは90型VOXYとJB64ジムニーを展示。どちらもエアロパーツやホイール、サスペンションなどをカスタマイズしたコンプリートカーで、VOXYは437万円、ジムニーは335万円というプライスタグが付けられていた。カスタマイズの中身を考えればリーズナブル、といってもいいはずだ。

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