大阪オートメッセならではの展示に注目
LEDやHIDライトシステムでも知られるスマートは、DTEシステムを全面に押し出して展開。クルマを制御する純正ECUはそのままに、カプラーオンで取り付けることによってパワー&トルクアップを可能としてくれるのがDTEシステム。今回はOAM特別価格として、DTEシステムやペダルボックス、ライトシステムなど全タイプを20%オフで販売していた。
ディクセルは自身の用途に合わせたブレーキパッドを簡単に選ぶことができるチャートを展示。ストリート用からサーキット走行向き、サーキット走行でも適応温度や利き味が違うパッドの中から、適切なものが選びやすくなっている。ブレーキローターやKカー用のローター&パッドなども注目を集めていた。
さらにNAPAC JAWA事業部は、1972年に任意団体として設立されてから50年を迎えるということで、2ブロックにわたって特別展示をおこなった。とくに注目を集めていたのが、各ブランドの旧タイプのアイテムと現行モデルを対比した展示。ベテランユーザーにとっては懐かしいホイールを見ることができ、開場直後はそういうお客さんが多かったのだが、時間が経つにつれてヤングユーザーが増え「写真でしか見たことなかった」「新鮮な感じがする」といった声を多く聞くことができた。
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大阪オートメッセは2023年2月12日(日)まで、インテックス大阪で開催している。人気ブランドのホイール「いま・むかし」は、大阪オートメッセならではの企画。この機会にぜひとも見ていただきたい。