「大阪オートメッセ2023」はクルマも女子も見どころ満載!
西日本最大級のクルマ祭り「大阪オートメッセ」が、2023年2月10日(金)〜12日(日)にインテックス大阪で開催中。コロナ禍を挟んで3年ぶりのフルスペック開催ということで、集まったカスタムカーの総数はなんと560台を数えました。そして数えきれないほど多くの来場者が埋めつくす会場に、華を添えてくれるのがキャンギャル&コンパニオンの皆さんです。
2号館&3号館から19人の女神をご紹介
大阪オートメッセの主役はもちろんクルマですが、各ブースでカスタムカーの魅力やブランドの世界観をアピールするために、展示ブースの演出にもそれぞれ工夫を凝らしているのも見どころのひとつ。ブースを彩るキャンギャル&コンパニオンのファッションやキャラクターにも注目してみると、より深くイベントを楽しめること間違いなしです。
2号館にはメルセデス・ベンツやアメリカ車、スーパーカーなどゴージャスなイメージの出展が多く、その脇に立つ女性たちもブラックをベースにした大人なイメージのファッションが多い傾向。3号館はスズキなど自動車メーカーが多いため、ほっこり可愛い雰囲気がメインですが、ランボルギーニ「カウンタック」をディスプレイするKAMIKAZE COLLECTIONにはラグジュアリーなコンパニオンがいて、対照的な空間を展開しているのも面白いところ。
C.S.BASE CUSTOMS
コンパニオンとしては珍しいブレイズヘアのC.S.BASE CUSTOMS。もちろん、展示車はヒップなミニバンなのですが、ショップの特色である電装系に強いことがカラフルなブレイズヘアで表現されていました。
メガキングドットコム/KIG
基本のコスチュームはかなり短めのタイトスカートにヒールの高いニーハイブーツなのですが、網タイツなどを合わせたりフロントジップの開き方で、各自の個性をアピール。露出している肌にタトゥーシールでロゴを入れているのは、メガキングドットコムのいつもの手法。衣装にロゴを入れるよりも効果絶大です。
SPASHAN/NOVITEC
上下セパレートにライダース風ジャケットを羽織り、ピンヒールのロングブーツという安定のコスチューム。アメ車との親和性も大でした。
ダイナスティ/威風/Locust
ショートパンツに2本のベルトの意匠、網タイツと、ボンテージな雰囲気もプラス。どうしてもお御足に目がいってしまう衣装ですが、個性的なホイールをアピールするという狙いがあるようです。
翔プロデュース Aerosuit OPTIMUS
黒で統一された衣装ですが、フロントやバックのどこかにかならずレースがあしらわれれているのが共通したテーマ。完全に肌を露出させないからこそイマジネーションが膨らむのですが、翔プロデュースのバラエティに富んだデモカーもまさしくイマジネーションを刺激するものばかりです。
ハーレーダビッドソン神戸×SPPF/RubberDip
へそ出しのタンクトップにざっくりとしたフーディ、スキニーパンツというスポーツカジュアルな出で立ちは、ハーレーダビットソンにまたがってポージングするにはピッタリ。ヌケ感あるフーディの着こなしがセクシーです。
スズキ
ホワイトのワンピースにホワイトの5センチパンプスという安定の清潔感。訪れた来場者の視界の邪魔にならず、クルマをきちんと見てもらいたいという企業姿勢がきちんと現れています。アウトドアを意識したエリアの「ゆるキャン△」のコスプレのような衣装にも癒やされます。
KAMIKAZE COLLECTION
昭和の雰囲気のゴージャスなマダムを連想する衣装ですが、展示車のランボルギーニ カウンタックとの時代性もバッチリ。カウンタックはピレリカレンダーの例を出すまでもなく、コンセプト段階の頃から女性モデルと絡んだ有名な写真がたくさんありますが、KAMIKAZE COLLECTIONのターンテーブルでも確かに女性との親和性は高いものがありました。
* * *
来場者を魅了している彼女たちを激写した写真をダイジェストでお届けします。「大阪オートメッセ2023」は2月12日(日)まで開催していますので、インテックス大阪へ足を運んでみて、実際に彼女たちに会いに行ってみてはいかがでしょう。