1989年までのヤングタイマーも出場できる
一般社団法人相模原道志川観光推進連合会 Scuderia Sagamiharaは、2023年4月8日〜9日に「第2回ルート・ディ・相模原」を開催すると発表した。同イベントは、クルマを通じて相模原市周辺の魅力を感じながら過ごす1泊2日のクラシックカーラリーイベントとなる。今回はどのようなコースで開催されるのだろうか。
参加対象は1989年まで生産されたクルマ
クラシックカーラリーは、主催者が設定したコースを、古今東西のさまざまなクルマが交通ルールを遵守しながら走行しゴールを目指すというもの。運転マナーの向上や安全運転の大切さを訴求し、クルマの文化的価値や魅力を次世代に伝えることも要素に含まれている。
水と緑が美しい相模原は、市が所有するダムや湖があるほか、山岳路のワインディグを辿ると隣接する山梨県へと抜けていく素晴らしいルートが存在。美しい山脈を見ながら、愛車との対話を楽しむことができるコースが設定されている。
走りがいのあるワインディングが舞台
初日ははアリオ橋本の特設会場を9時45分に出発し、高田橋→相模川→内陸工業団地→中津川→半原→津久井地区・アシスト(株)→相模湖駅前→藤野地区・日連橋→山梨県秋山地区→山梨県都留地区→富士急ハイランド内「ハイランドリゾートホテル&スパ」駐車場でゴール。
2日目は、富士急ハイランド内「ハイランドリゾート ホテル&スパ」スタート→山梨県富士吉田地区→国道413号(道志みち)→相模原市⻘根地区→相模湖駅前→プレジャーフォレスト前→津久井地区・アシスト(株) →津久井湖→高尾山口IC前→大垂水峠→相模湖公園に14時頃ゴールとなる。
東京近郊で開催されるということもありアクセスがしやすく、初心者から上級者まで手軽に楽しめる。参加費は18万円(消費税込。競技中の食事および宿泊費も含む)。
同イベントでは、2月28日(当日消印有効)まで参加を募集中。参加対象は1989年までに生産された国内外の車両(年式のクラス分け有り・軽四輪車除く)となっている。
桜が咲き始める頃、貴重なクラシックカーが見られるチャンスでもあり、愛車のドライブがてら、沿道で声援を送るのもいいだろう。気になる方はぜひイベント会場に足を運んでほしい。
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第2回ルート・ディ・相模原